【鍵が抜けない?】引いてダメなら押してみな!意外な解決法と注意点とは?

そんなときは、無理に引っ張る前に「引いてダメなら押してみな」の発想が大切です。
本記事では、鍵が抜けないときの症状別の原因と対処法、NG行動、そしてプロに頼むべき判断基準まで解説します。
鍵が抜けない!主な症状と対処法
① 鍵を回したら途中で固まって、抜けない
回している最中に鍵が固まり、それ以上動かない場合は、鍵穴内部のピンや部品が噛み込んでいる可能性があります。
無理に引き抜くと鍵が折れる恐れもあるため、注意が必要です。
▶ 対処法の詳しい記事はこちら(鹿島市の事例あり)
② 鍵が挿しにくかったが、無理やり挿したら抜けない
ホコリ・湿気・経年劣化などが原因で、鍵の挿し込みが固くなっていることがあります。
この状態で無理に差し込むと、鍵が内部で噛み込んでしまい抜けなくなります。
※後日、詳しい対策ページを追加予定です
③ シリンダー自体がグラグラしていて抜けない
シリンダーが緩んでいると、鍵を差しても内部の部品が噛み合わずうまく動かず、抜けなくなることがあります。
この場合は早めのシリンダー交換が必要です。
※詳しい交換手順は後日追記いたします

鍵が途中までしか抜けない場合は、内部ピンが引っかかっていることがあります
【解決策】引いてダメなら押してみな!
無理に引っ張る前に、次のような手順を試してみましょう。
- 鍵をまっすぐにした状態で、軽く「押し込んで」みる。噛み合わせが緩みスッと抜けるケースがあります
- 鍵は定位置でしか抜けません。焦らず落ち着いて抜ける位置まで戻しましょう
- 軽く鍵を押し込みながら揺すってみる
それでも抜けない場合は、内部のゴミや鍵の傷が原因かもしれません。無理にこじるのはNGです。
やってはいけないNG行動
- ペンチ等で強く引っ張る(鍵が曲がったり、折れたりする可能性)
- クレ556などを注油する(鍵穴に合わない潤滑剤は逆効果)
※鍵穴が固着している場合、潤滑スプレーを使うとスムーズに抜けることがあります。
ただし、鍵穴の内部構造によってはホコリを吸着してしまう場合もあるため、応急処置としてご使用ください。 - 何度もガチャガチャと強く回す(鍵・シリンダー破損の原因)

現場経験豊富な防犯設備士が、鍵の抜けないトラブルにも迅速に対応いたします。
ご自宅・店舗・オフィスなど、どんな現場にも柔軟に対応可能です。
プロに頼むべきタイミングとは?
無理をして鍵やシリンダーを壊してしまうと、交換費用が高額になります。
専門業者なら鍵穴を壊さずに取り出すことができ、出張対応も可能です。
長崎県・佐賀県エリアの当店では、現地での即日対応を行っています。

まとめ
鍵が抜けないときこそ、焦らず「押してから引く」冷静な対処を。
万が一抜けないまま時間が経過した場合は、早めにプロへご相談を。
カギの110番佐世保(有)防犯システムでは、防犯設備士が安心・丁寧に対応いたします。