【金庫】開かない…?鍵屋が教える正しい開け方と対処法

【金庫】開かない…?鍵屋が教える正しい開け方と対処法
「実家の押し入れから古い金庫が出てきた…でも開け方がわからない」
そんなお悩みを、地域の鍵屋としてよくいただきます。
金庫は家庭や職場で長年使われていることが多く、鍵の紛失やダイヤル番号の失念などで開けられなくなるケースがよくあります。
この記事では鍵屋が実際に現場で行っている開錠方法をもとに、「自分で開けられるケース」と「専門業者に頼むべきケース」についてわかりやすく解説します。
金庫の種類別|まずは確認しよう

金庫の開け方は、業務用か家庭用かで違います。まずは金庫のタイプを確認しましょう。
業務用金庫の開け方(鍵も番号もある場合)

- カギを360度回す(ダイヤルはこの段階で不要)
- ダイヤル操作:右4回60 → 左3回15 → 右2回70 → 左1回7
- レバーハンドルを時計回りに持ち上げる
家庭用金庫の開け方(鍵と番号あり)

- ダイヤル操作:右4回60 → 左3回15 → 右2回70 → 左1回7
- ダイヤルが正しければ、鍵を時計回りに45度回す
- 鍵が回ればつまみを引いて開錠

鍵やダイヤル番号がわからない場合は?
■ ダイヤル番号がわからない
金庫の側面や右下に貼られているラベルから、メーカーに番号を照会できる場合があります。ただし、出荷時のままの金庫に限るので注意が必要です。
ラベルがない・番号が合わない場合は、鍵屋によるダイヤル解読機や手作業による開錠作業となります。

作業時間:1~5時間程度 / 費用目安:家庭用25,000円~、業務用50,000円~
■ 鍵だけ紛失した場合
鍵番号が刻印されていれば、鍵屋が合鍵作成できます。
古い金庫の場合は内部構造を読み取っての作業になりますが、比較的費用も時間も抑えられます。
🔧 鍵屋による実際の開錠事例
▶ 雲仙市|家庭用金庫|ダイヤル番号不明
遺品整理中に発見された金庫で、鍵はあるが番号不明。
現地でダイヤル自動解読機を使用し、約1時間で解錠に成功。
▶ 佐世保市|業務用金庫|鍵紛失
事務所移転に伴い金庫が不要になったが、鍵が見つからず開けられない状態。
鍵穴から鍵作成+40分で解錠作業完了。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 鍵があってもダイヤル番号がわからないと開けられませんか?はい、番号が一致しないと開けられません。鍵屋が専用機材で開けることは可能です。Q. 家庭用と業務用の金庫で開け方は違いますか?はい。家庭用は「ダイヤル→鍵」、業務用は「鍵→レバー」の順です。Q. 金庫の近くに番号を書いておいてもいいですか?防犯上NGです。金庫と離れた安全な場所に保管しましょう。
【まとめ】金庫が開かないときは鍵屋へご相談ください
金庫は、鍵の紛失かダイヤル番号の失念かで、対応が大きく変わります。
- 鍵のみ紛失 → 比較的安価・短時間で対応可能
- ダイヤル番号不明 → 時間・費用がかかる可能性あり
無理に開けようとせず、地元の信頼できる鍵屋に依頼するのが安全です。


