【電気錠】パニックオープンシステム
本日は介護施設で電気錠システムの改修工事
以前にオートロックにした扉を災害時に解錠するようにシステム構築してきました
オートロックにしている扉は火災の際一早く避難できるように
火災報知器と連動させて解錠状態にすることができます
今回は火災報知器が発報した信号を電気錠の制御盤に
送って電気錠を解錠状態にするといったシステムを構築しました。
同じようなシステムは既設でも新設でも施工可能です。
長崎県でも以前、介護施設で火災が起きたくさんの入居者の方が犠牲に
なる事故が発生しています。この事故は、扉が施錠してあった為外に出られなかったのが
原因の一つに挙げられていました。
もちろん防犯などの観点からも施錠は必ず必要ですので
鍵をかけない事はできませんが、万が一火災が起きて避難するときに
鍵がかかっているとパニックに陥ってしまったり、鍵を探すにしても
時間のロスになってしまいます。
このような場合の対策として、(有)防犯システムでは今回施工させて頂いたように
電気錠を避難経路に設置して火災報知器と連動させ避難経路を確保する
といたった通称【パニックオープンシステム】を構築しております
このような電気錠の使い方もございますので
通常の錠前から電気錠へ交換の際には(有)防犯システムにお任せください
電気錠のトラブル対応や新規電気錠システムの施工も行っております。
カギの110番(有)防犯システムはスピード感をもって対応しております