電気錠オートロック導入で武雄市の病院管理棟を無人化|防犯と働き方改革を両立

電気錠
2025-12-08
2025-08-24
2025-12-01

佐賀県武雄市の病院で人手不足と働き方改革への対応として、病院管理棟を土日祝は無人化へ。
課題は「侵入リスク」と「施錠忘れ」。そこで、出入口を電気錠でオートロック化し、権限者のみ入室できる体制を整えました。
本記事は、お客様との会話形式で工事の流れとポイントを解説し、導入のヒントと防犯意識の向上につなげます。

登場人物

  • お客様:病院の施設管理ご担当者さま
  • スタッフ:当店(鍵・防犯設備 施工スタッフ)

現場ヒアリング(問い合わせ〜現地調査)

お客様:

人手不足の影響で、管理棟を土日祝は無人化する方針になりました。ただ、開けっ放しや侵入が心配で…

スタッフ:

無人化では入退室管理が重要です。電気錠でオートロック化し、カードや暗証番号、顔認証で権限者だけ入れる仕組みが有効です。

お客様:

いまは物理的な鍵だけなので、誰が出入りしたか把握できません

スタッフ:

電気錠システムを導入すれば、入退室管理スケジュール運用が可能です。土日祝は完全施錠、緊急時のみ解錠など柔軟に設定ができます。

ご提案の要点

スタッフ:

今回はスイングドアマグネット錠を新設してオートロック化。
・平日:職員はICカードで入室、来訪者は受付経由
・土日祝:完全施錠(無人化)+アクセス権を持った人のみ入室可能にできます。
また、火災報知器と連動で火災時は自動解錠、当直室に電気錠制御盤を設置してイレギュラーな解錠が必要な時にも対応できるようにします。

お客様:

運用がシンプルで、病院スタッフ常駐のコストも抑えられそうですね。

スタッフ:

はい。加えて、テンキー併用一時アクセス権の発行も可能なモデルもありますよ。運用ルールを明文化して、鍵の貸し借り・合鍵作成をやめるだけでもセキュリティが向上します。

カードキー式電気錠-カギと防犯専門店(有)防犯システム

施工データ

建物区分医療施設(管理棟)工事範囲室内スイングドアにマグネット錠の新設、カードリーダー設置、別室に電気錠制御盤の設置、室内側に解錠ボタンの設置、火災報知器と連動、配線・電源工事錠種モーター錠(フェールセーフ仕様)認証方式ICカード(職員)、テンキー(非常時/一時コード)運用スケジュール制御(平日:夜間帯のみ施錠/土日祝:無人化・完全施錠)安全火災時自動解錠、非常押しボタン、非常用バッテリー搭載(停電対策)工期目安4時間程(既設配線状況により変動)

施工当日の流れ(ダイジェスト)

スタッフ:

まずは既存扉の建付け確認扉の開閉がスムーズかのチェック。次に錠前加工・取付、並行して配線工事・電気錠制御盤の設置、火報連動の試験へ進みます。

お客様:

停電のときはどうなりますか?

スタッフ:

非常用バッテリーが制御盤に内蔵してありますので、停電後は30分程度は通常運用が可能です。避難安全を最優先するため、停電時解錠することもできます。

お客様:

休日に一時的に入る必要が出たら?

スタッフ:

一時コード管理カードで可能です。履歴も残るため、後から確認できます。

施工後の様子

施工後:管理棟全体の電気錠設置
管理棟全体の電気錠設置。オートロックで権限者のみ入室可能。
施工後:マグネット錠の設置
マグネット錠。扉閉鎖と施錠の感知を自動化。
施工後:テンキー操作パネル
テンキー操作パネル。権限者のみコード入力で入室可能。

導入後の効果(お客様の声)

お客様:

土日祝は施錠管理の手間がゼロになりました。入退室履歴も確認でき、安心感が大きいです。

スタッフ:

無人化で狙われやすくなる時間帯をオートロックでしっかり防ぐのがポイントです。職員の鍵共有・持ち出しもなくなり、情報漏えい対策にもつながります。

運用のポイント(防犯意識を高める)

  1. 権限は最小限に付与:部署や役割に応じた入室範囲を限定。
  2. カード紛失時はカードの個別抹消して即無効化:総務・施設管理で運用ルールを明文化。
  3. 非常時の避難訓練の実施:火災・停電・医療搬送時の動線を共有。
  4. 来訪者管理:平日は受付連絡、休日は事前申請で一時コード発行。

よくある質問

Q. 電気錠は防水仕様ですか?A. マグネット錠は完全防水仕様です雨ざらしの屋外に設置しても問題ありません。Q. カードを無くした場合、その無くしたカードを使えなくすることは可能ですか?A. はい、可能です個別にカード抹消できます。Q. 既存のドアでも対応できますか?A. 多くのスチールドア・アルミドアで対応可能です。建付けや框寸法により金具選定が変わるため現地確認します。Q. 情報セキュリティ面の効果は?A. 合鍵運用の廃止、入退室ログの取得で、内部不正や持ち出し抑止に繋がります。

無人化・省人化でも「狙われない建物」へ

働き方改革と防犯はセットで考える時代。電気錠のオートロック化で、人手不足対策×セキュリティ強化を同時に実現しましょう。