電気錠が閉まらない?原因と対処法|仕組みから修理・復旧まで徹底解説

電気錠とは、電気の力で施錠・解錠を行う錠前の一種です。一般的な鍵やサムターンと違い、暗証番号・カードキー・生体認証などの認証機器と連動して動作します。自宅の玄関、事務所の出入口、病院や学校の制限エリアなどに設置され、防犯目的や事故の抑止に活用されています。
電気錠の基本構成
一般的な電気錠システムは、次の3つで構成されます。
電気錠本体 + 電気錠制御器 + 電気錠操作器



「電気錠が閉まらない」主な原因3つ
1. 機器の故障
システムを構成する電気錠本体/制御器/操作器のいずれかが不具合を起こすと、オートロックが効かず閉まらないことがあります。
チェック:鍵穴(シリンダー)で手動施錠してみて、施錠できるのにすぐ解錠してしまう場合は、制御側のトラブルが疑われます。
2. 「常時解錠」設定のままになっている
多くの制御器には一時解錠と常時解錠のボタンがあります。常時解錠は押し戻すまで解錠状態が継続。
チェック:電気錠制御器の表示・ボタン状態を確認し、該当の扉を施錠モードへ戻してください。
3. 扉の歪み・建て付け不良
扉が歪むとデッドボルトとストライク(受け)の位置がずれて施錠できません。磁気吸着式(マグネットロック)でも位置ズレで「閉」の認識が外れることがあります。
症状:制御器で警報が鳴る/扉は閉まって見えるのに「開放中」表示 など。
自分でできる確認・応急対処
- シリンダーで施錠→保持されるか確認(保持されない=制御側や設定の疑い)
- 制御器の「常時解錠」状態を解除(該当扉の施錠ボタンに戻す)
- 扉の建て付け確認(上部・ラッチ側に擦れや干渉がないか)
上記で改善しない、または業務影響が大きい場合は、早めに専門業者へ点検をご依頼ください。
参考:電気錠の修理・施工(当社サービス) / 鍵の専門業者に相談

当社の点検・復旧フロー(長崎・佐賀エリア)
カギと防犯の専門店(有)防犯システムでは、下記の手順で現地対応します。
- ヒアリング:症状・警報・操作履歴を確認(常時解錠やタイマー設定も確認)
- 切り分け:操作器→制御器→錠本体→扉建て付けの順に点検
- 応急復旧:業務継続を優先した暫定復旧(設定復旧/調整/代替運用)
- 恒久対応:必要に応じ部品交換・配線補修・制御盤更新のご提案
法人・施設の夜間・休日対応や、複数扉の一括点検にも対応可能です。
対応エリア:長崎県・佐賀県(佐世保市・諫早市・島原市・武雄市・嬉野市 など)
鍵のトラブル全般は 『カギの110番』 へ。
よくある質問
Q1. 常時解錠かどうかは、どこを見れば分かりますか?
A. 制御器の表示ランプ・モニタ表示・該当ボタンの状態を確認します。型番により名称が異なるため、取扱説明書をご確認のうえ、不明な場合は当社へ写真をご共有ください。
Q2. 扉の歪みは自分で直せますか?
A. 丁番の増し締め程度なら可能ですが、受け座(ストライク)の位置調整や扉の反り補正はプロにご依頼ください。無理な調整は錠本体の故障につながります。
Q3. まずは点検だけでも来てもらえますか?
A. はい。現地点検(お見積り)に対応しています。業務影響を抑えるため、応急復旧を優先し、恒久対応はご相談のうえ進めます。


